about

天然石を使ったマクラメジュエリーや、アクセサリーを作成。

かつて栄え、いつしか歴史から姿を消した者たち。
その一族は、望月谷に住んでいた月族という種族。
強い魔力を持つ、人よりも妖精に近い種族であったと言われている。

その月族最後の生き残りが、赤月。
赤い月の出る頃に産まれた、燃え立つ赤い髪の女。
かつては月族の長。
最も力の強い魔力を持ち、それらを自在に操る術に長けていた。
月族最後の一人となった今、その魔力を科学と結びつけて、更に強力に増幅する術を編み出すことに心血を注ぐ。

そんな赤月の視点は、常にフラット。
魔力が強く実力もある自分も、魔力もなにもない他人も、その価値は同じ。
あなたはわたし、私はあなた。

それゆえ、その目は天を仰ぐ。

神は私、私は神。
だから、私は造物神になろう。
私は神なのだから。
人が神へと成ることを笑う者は笑えばいい。
私が証明してみせる。
神は私、私は神。
なのになぜ、神は人の上に立つ?
なぜ、神は世界を司ると言う?
この世界は神無くしては成らぬ世界か?
神の力で生まれた世界だとしても、生まれた以上、そこには自由意思がある。
神に全てを保たれてなるものか。
神に世界の行く末を案じられてなるものか。
この世界の主人公は、私だ。
神という私、人という私、たくさんの私。
私はこの目で、世界の真実を見る。

そんな錬金術師の光と影を、あなたに。